ロビンスカップとは

Flashes開発者であるKaibe氏が準優勝した、「ロビンスカップ」とは一体なんなのか?このページではトレーダーの登竜門と呼ばるロビンスカップを解説していきます。

ロビンスカップとは?

1987年。伝説のトレーダー、ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)が11376%の記録的なリターンで優勝し、ロビンスカップの名を一躍有名にしました。

34年続く世界30ヵ国から優秀なトレーダーたちが参加し競い合う歴史あるリアルマネーによるトレードコンテストイベント。

1982年にJoel Robbins(ジョエル・ロビンス)が「Robbins Trading Company」を設立し、1983年にリアルタイム・リアルマネーによる第一回「World Cup Trading Championships®(ワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップ)」(通称:ロビンスカップ)を開催しました。最初は、トレーダーたちが彼のビジョンに共鳴してくれるかどうかを見るためのテストとして4ヵ月のイベントだったそうです。

その後、ロビンスカップは34年以上続き、今では国際的にも認められたトレードコンテストへと成長。2016年、6大陸30ヵ国のトレーダー達が競い合います。ロビンスカップはリアルマネーで競うトレードコンテストとして最大のイベントです。

現在は、先物・為替・株式の各部門があり、米国ではプロのトレーダーたちの登竜門と言われるトレードコンテストとなっています。

過去数年、各市場が大きく変化している中でも、このトレードコンテストへの関心はさらに高まっています。ロビンスカップは自分が他のトレーダーたちに比べてどのレベルにあるのかを試してみたい!という意欲を持つトレーダーたちのためにあり、これまでの34年間常に、その目的を達成してきています。

Flashes開発者のKaibe氏は2017年日本大会で準優勝!

 

Flashes開発者のKaibe氏は、2017年日本大会で準優勝を果たしました。(期間:2017年10月2日から2018年1月)Kaibe氏は他の入賞者とは違う点が一つだけありました。それが、EAだけで勝負をしたという点。

周りのトレーダーがパソコンのチャートにしがみつき、裁量トレードでしのぎを削っている中、Kaibe氏は1日たった5分の作業時間だけで、45%ものリターンを叩き出し、準優勝を勝ち取ったのです。まさにイレギュラー。その結果、Kaibe氏は一躍有名トレーダーとなりました。

https://mtre.jp/wtc/ranking/

 

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